研究開発・製造について

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製造体制

研究から製造まで一貫した品質管理体制

2014年1月に新しく生まれ変わった本社工場の完成により最新鋭の設備と万全の管理体制で、高品質な製品づくりを行っています。研究開発からバルク製造、製品の完成出荷に至るまで、全ての工程を自社内で一貫した管理体制を実現、高品質な商品の製造を可能にしています。

研究開発

自由な発想の下に新製品の開発に取り組む

お客様の化粧品コンセプトを基に、これまでの開発で蓄積されたノウハウと経験を活かし、時代のニーズに合わせたご提案を行います。固定概念にとらわれず、独創性あふれる化粧品を生み出すためには、スタッフが自由な発想の下に開発に取り組むことが大事。またトレンドに目を向け、感性あふれる“本物の化粧品”の商品開発に取り組んでいます。

300社以上のメーカーより最適な原料を厳選
  • 地道な基礎データの分析は欠かさずに

  • 小型真空乳化装置で新規処方に徹底的に取り組む

  • 技術と信頼を基にディスカッションを繰り返す

  • 製品試作を繰り返し、ご要望製品を完成させる

品質(バルク)検査

高品質をキープする厳しい検査

品質基準をクリアしているか何度も厳しくチェックを行います。

  • pH測定

  • 色味等も細かくチェック

徹底した衛生管理

「安心・安全」を守るため、万全の体制で管理

  • エアシャワー室

    30秒間空気のエアシャワーを浴びて全てのチリやホコリを取り除きます

  • 清潔な作業服を着用

    作業服・帽子・マスクを着用し、毛髪や体毛の混入を防ぐため耳や首までを隠して、極力肌を露出しないよう注意しています。

製造設備

お客様のためにゼロから作る化粧OEM

正確な生産管理工程で確かな製品を万全な体制で生産しています。基礎化粧品を中心に、ジェルなどの高粘度の製品からクリーム・乳液・化粧水まで、幅広い製品を、100個の小ロットから大量生産まで対応しています。

  • 水相溶解槽

    原料を投入し、撹拌・溶解・混合します。粘度の低い原料を撹拌し、混ぜ合わせ、水性の化粧品、油性の化粧品それぞれを製造することができます。

  • 真空乳化装置

    水性と油性の原料を溶解した後、真空乳化装置で加温しながら乳化。高温で高速回転をかけるので乳化粒子を非常に細かくすることが可能。小粒子化することで浸透性が上がり、高品質の製品をつくることが可能になります。

充填設備

多品種小ロットに対応可能

充填室で各容器にバルク(中身)を定量充填し、キャップまでの作業を行います。出来上がったバルクは充填機で容器に入れられ、ベルトで流れていくなか、細かくチェックをしながら、次の包装へと進みます。

仕上げ・包装工程

ポイントチェックしながら最終仕上げ

より確かな商品をお手元にお届けできるよう、熟練スタッフが梱包室にて、お客様に届ける商品の最終チェックを行い、ひとつずつ慎重に検品・包装作業を行います。作業者の工夫で、お客様のニーズにあった様々な包装形態に対応し、低コストを実現しています。

  • ①【検品】

    充填したボトルのキャップの締まり具合、ボトルの傷など、異常がないか、目視検査により一つひとつの製品の最終チェックを行います。

  • ②【箱詰】

    もう一度、検品しながら専用化粧箱へ収めます。美しい製品がお客様の手元に届くよう丁寧な梱包を心掛けています。

  • ③【取説】
  • ④【計量】

    総重量を量って、所定の量が充填されているか確認します。少なすぎても、多すぎても製品にはなりません。

  • ⑤【梱包】

    もう一度計量し、本数の抜けがないか確認します。

時代の求める新しい化粧品の開発で、素肌美の実現に貢献

取締役研究開発室長 平山 堅三

お客様に、心から満足いただけるクオリティの高い化粧品をお届けしたい。
私は、エンドユーザーのお客様に満足いただくためには安心・安全は当然であって、効果・効能のすぐれた化粧品を研究開発すべきであると考えております。元来、化粧品の中でもスキンケアに関連する基礎化粧品の効能・効果への期待は大きく、近年、その傾向が顕著になってきているからです。
医薬品レベルの新規性や希少性、卓越した機能を持つ成分の探索・採用、また有効成分を高濃度に抽出できる製法、化粧品固有の技術ほか、他分野の科学技術も採り入れるなど、独自の成分とオリジナルの工程に徹底的にこだわることで、多種多様な製品の中で差別化をはかる。もちろん完成製品の効果・効能の科学的検証も欠かさず実施しています。
製品化への成分・技術検証と効果検証の実現こそ、スハダコスメチックスにおける研究のポイントといえるでしょう。
 研究室には若い研究員も多く、新しいことへのチャレンジ意欲も旺盛です。若い研究員に“本物の化粧品”におけるモノづくりの精神を継承していくことも重要と考えています。
今後もスタッフ一丸となって研究を進展させ、時代の求める新しい化粧品の開発を目標に、女性の素肌美の実現に貢献することに取り組んでまいります。

取締役研究開発室長 平山 堅三

KENJA
GLOBAL(賢者グローバル) スハダコスメチックス 村田秀作

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